心癒やして 巨大・変形果 野菜彫刻に 富山市の料理長 – 日本農業新聞

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キュウリで本物そっくりの精巧な小鳥のアート作品を作る栗田料理長(富山市で)

 育ち過ぎたり曲がったりした夏野菜が、中華レストラン料理長の手で鳥や花などのアート作品に生まれ変わり、人気を集めている。

 野菜彫刻を手がけるのは、富山市内の中華料理店「リトル上海」の料理長を務める栗田高文さん(52)。栗田さんは中国黒龍江省出身。24歳で料理の世界に入り、大阪のホテルで修業を積み、1997年に富山に移住した。栗田さんのモットーは「食は健康をもたらし、美は心を癒やす」。食べる人の目も、舌も楽しませる料理を心掛けている。

 夏野菜の収穫が最盛期を迎える中、育ち過ぎて形の悪い物も発生する。栗田さんは、曲がった大きなキュウリとダイコンを素材に、小鳥3羽とアサガオを約1時間半かけて制作。栗田さんにとって、変形果や巨大果は宝物だ。形の悪い野菜を見るとアイデアが脳内を駆け巡り、創作意欲が沸くという。

 ダイコンとニンジンを使って親鳥が子育てをする様子やアサガオ、ユリ、見詰め合うネズミの親子、鶴など、作品数は100点を超える。気に入った物はカメラに収め、写真を店内に展示し、客の目を楽しませる。

 最近は、結婚披露宴や還暦祝い、誕生日などの記念日に、特別に野菜彫刻を依頼する人も多い。客のリクエストに応じて祝いの食事の席に飾ると、これが本当に野菜を使って作った物かと感嘆の声が上がる。

 料理コンクールなどで、数々の賞を獲得している栗田料理長。レストランシェフによる氷の彫刻コンテストはあるが、野菜の彫刻大会はないと残念がる。

 「野菜彫刻の個展を開くのが夢だ」という栗田さん。小学校で包丁細工教室も開き、食の大切さを伝えている。

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