「世界で最も過酷なレース」で3位 日向のプロサーファーが日本人初の快挙 – 横手経済新聞

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 日向市在住のプロサーファー、村林知安さんが7月30日、ハワイで行われたSUPの世界大会で3位になり、日本人初の快挙を達成した。

表彰台に立つ村林さん(右、Molokai2Oahu FBページより)

 同大会は「世界で最も過酷な海峡横断パドルレース」と呼ばれる「モロカイ トゥ オアフ パドルボード ワールドチャンピオンシップ」。村林さんはプロSUPパドラーとして2010年、同大会に日本人で初めて参加し8年連続出場。今年は53キロの距離を14フィートのボードで競う種目で3位となり表彰台に立った。

 「海流が激しく、速い場所でのレースであまりにもきついので、試合に出ている途中は『二度とこの大会には出ない』と毎回思う。それでも参加するのは、人生が変わる大会だから。海や風という自然の大きさに圧倒されるし、無事にゴールできると生きていることを実感する」と話す。

 広島県呉市出身でサーフィン、SUPの腕を磨くために宮崎県に移住。ウインドサーフィン、カイトサーフィンの経験もあり、サーフィン、SUPにとどまらない「オーシャンアスリート」として活動する。ハワイ発祥の新しいマリンスポーツ「ハイドロ フォイル」の普及にも努める。

 村林さんは「日向の海は波もいいし、トレーニングをするにも非常にいい環境。今後は、SUPに親しむことで自然の豊かさや地元の環境問題を考える子ども向けの国際的なプログラム『SUP Kids』の活動を日本全国で行っていきたい」という。



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